森・濱田松本法律事務所 RECRUITMENT

INTERVIEW

語学だけでなく
リサーチ能力が伴えば、
きっといい仕事ができる。

英文翻訳

2015年入所。ニュージーランド出身。言語としての日本語に関心を持ったのが来日のきっかけ。

言語としての「日本語」に興味

初めて日本に来たのは、入所の3年ほど前、まだ大学在学中の頃でした。僕は“言語オタク”なので、日本という国に興味があったというより、日本語という言語に強い関心を持ったのが、こうして日本で働くきっかけになっています。

実際に日本を訪れてみたら、夜でも街は多くの人々で賑わっていて、ワクワクしました。人口400万人のニュージーランドとは雰囲気がまるで違う。治安もいいし、すぐに「いい国だな」、「ここで働くのもいいな」と直感したんです。そこで、大学院を卒業する直前から日本での就活を始め、縁あってこの森・濱田松本法律事務所でお世話になることに決めました。

ネイティブならではのスキルを発揮

日々の業務で僕たちネイティブに任されるのは、主に意見書やプレスリリースなど、自然な表現が重視される文書が中心。とりわけ意見書の類いは、弁護士の声として発信されるものなので、よりデリケートな表現が求められます。ネイティブとはいえ、細部まで気を配った翻訳を心がけなければならず、責任ある難しい仕事です。

逆に契約書などは、ある程度かたちが決まっているので、専門用語さえ覚えれば訳しやすいと言えます。訴訟に関する文書は、きわめて論理的に書かれたものばかりなのでわかりやすいです。また、そういった自分の翻訳作業に加え、日本人スタッフの英訳チェックも行なっています。自分の添削を見て、他の日本人スタッフの学びに繋がるのであれば、僕自身もハッピーですね。

外国人にとって働きやすい環境

森・濱田松本法律事務所は、上下関係が非常にフラットなのが特徴。堅苦しいことがなく、皆気さくなので、僕たち外国人にとっても過ごしやすい空気があります。それでもやる時は集中して作業して、自分ならではの会心の翻訳ができた時には、「よしっ」と満足することもあります。

他の企業に勤める外国人の中には、長時間の残業を強いられながら「日本はこういう風土だからしょうがない」と言っている人が少なくありません。しかし、少なくとも森・濱田松本法律事務所にそうした空気は皆無です。

もちろん、繁忙期には多少の残業が発生しますが、いわゆるサービス残業というのはありません。外国人の気質にぴったりとマッチする環境が用意されていると思います。

スタッフスケジュール(一例)

9:30
出勤。メールチェックをして、弁護士からの指示を受け取る。
10:00
英訳作業スタート。必要に応じ依頼弁護士に確認。
同じ案件に数名の翻訳者が入っているときは分担や用語統一。
新件の場合、背景リサーチから入る。難しい原文は他の翻訳者と相談することも。
12:00
ランチ。
13:00
午後も翻訳作業を続行。
15:00
午前からの作業の区切りがよい所で、日本人翻訳者の英訳のチェックを行い、本人にフィードバック
15:30
手元の状況に応じて少し休憩
16:30
翻訳作業の合間に、所内図書スペースで気になった分野をリサーチ。
17:00
新しく習得した対訳を個人用語集へ記入。
17:30
退勤。
所内の外国人スタッフと連れ立って飲みに行くこともしばしば。

新しく入ってくる方へのメッセージ

語学だけでなく
リサーチ能力が
伴えば、きっと
いい仕事ができる。

業務のメインはあくまで翻訳ですが、この仕事で意外と大切なのが「リサーチ能力」です。専門用語の中に、知らない単語を見つけた場合、ただ辞書を引くだけでなく、きちんと文脈の意味まで調べたうえで訳したほうが、適切な訳文に仕上がります。言葉のひとつひとつにまで目を配り、こだわれる人にとっては、これほどやり甲斐と達成感のある仕事はありません。