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管理部門スタッフ座談会

事務所の円滑な運営を支えるポジション
総務、経理、人事等の管理部門は業種を問わず多くの企業にあり、法律事務所も例外ではありません。事務所が円滑に運営されるために当事務所管理部門のスタッフがどのような職務を担っているか、またどのような環境で働いているかご紹介します。
Member
総務S
(2015年再入所※1999年入所)
マネージメント
コミティ事務局T
(2006年入所 ※以下MC事務局)
経理H
(2014年入所)
IT担当F
(2018年入所)
人事K
(2006年入所)
SESSION 01
ーMHMに入社を決めたきっかけは?

MC事務局T:

私は、前職を出産のために退職したのですが、また働きたいと思いまして。残業が少なく、仕事と育児の両立ができそうなMHMを選びました。

IT担当F:

前職ではプログラム開発などを担当しており、さらに上流の工程に関わりたいという想いから転職しました。海外ドラマを観て「法律事務所ってかっこいいな」というイメージも持っていたので。

総務S:

MHMで働いていた大学時代の友人が、「とても働きやすいよ」と勧めてくれたことがきっかけです。

経理H:

私は法学部を卒業したのですが、最初に銀行に就職しました。働いているうちに、経理に興味を持ち、未経験でもOKだったMHMに入所しました。

人事K:

人事の仕事がやりたかったので、業界にこだわりはありませんでした。MHMなら、コンプライアンスがしっかりしているだろうと思い、入所しました。

SESSION 02
ー現在の仕事内容は?

MC事務局T:

MC事務局で、弁護士の人事やサポート、運用管理など非常に細かい業務を行っています。

IT担当F:

IT担当のアプリケーショングループに在籍しています。所内のITシステムの構築・運用などを行っています。

総務S:

私は主に、拠点事務所の開所・移転・増床、レイアウト変更、東京事務所内で使用する備品や家具などの管理運用といったファシリティ管理を行っています。

経理H:

入出金管理、支払い業務全般など一般的な経理業務です。弁護士特有の業務でいえば、案件ごとの立替費用の管理も担当しています。

人事K:

部署としてはスタッフ人事業務全般を担当しています。私個人は、採用、異動関連、安全衛生業務を主に行っています。

SESSION 03
ー入所前と入所後のイメージが変わったことは?

人事K:

「法律事務所」と聞くと、堅くて真面目、という印象がありますが、MHMは弁護士もスタッフも気さくな方が多かったので驚きました。

経理H:

私も同じです。名前を憶えてもらえることもないのかな、と思っていたけど、とてもフランクに話しかけてくださったのが印象的でした。経理は、弁護士と直接話すことはないだろうなと思っていたので。

IT担当F:

意外だったのは、思ったより紙媒体での管理も行われていたということですね。入所前は、非常に先進的なイメージがありましたが、契約書などを「紙」でチェックしていて。そういうアナログな部分も残っているんだな、と感じました。

総務S:

紙の方が、一度に入る情報量が多いんですよね。デジタル化することで情報のやり取りは速くなりますが、仕事や協働の効率を考えると、紙の方が効率が良い面もある。そういう意味で、弁護士は実質的な効率を求めているんだと思います。

SESSION 04
ー法律事務所ならではの管理部門業務は?

総務S:

法律事務所ならではの特長といえば、セキュリティの高さですね。事務所を訪れる業者さんとは、厳重な秘密保持契約を取り交わします。「えっ、そこまでやるんですか?」と驚かれることが多いですね。

MC事務局T:

そういう印象はありますね。セキュリティに関する研修は毎年更新していますし、入所退所時には誓約書の提出も義務付けられています。インターンで来た学生さんにも「絶対に口外しないように」と必ず説明しますよね。

IT担当F:

前職でもいろいろな会社のシステムを見ましたけど、MHMは情報の公開範囲に関してはとても厳しく制限していると思いますね。それだけ大事な情報を預かっているので当然ですけど。

経理H:

問題解決に至るまでのスピードも違いますよね。経理は、昨年まで残業が多い部署だったのですが、担当の弁護士からの業務改善のアドバイスもあり、経理システムの改修を進めた結果、残業時間が大幅に減ったんです。

人事K:

「こういうことがやりたいです」と話すと、それが本当にいいものであれば、すぐに認めてくれますよね。人事でいえば、新卒採用活動へのスタッフ参加も、その一つです。

経理H:

スタッフの働きやすさや、職場環境の改善のために、すぐに動いてくれる点はありがたいですね。所内の意思決定が速いのは、MHMならではだと思います。

SESSION 05
ーMHMの雰囲気は?

IT担当F:

先ほど、Hさんから残業の話がありましたけど、特に管理部門は仕事の量や時間配分を自分でコントロールしやすいですよね。自分が望むスタイルで仕事ができる。

総務S:

それぞれのやり方でやっていいんだよ、という優しさを感じるよね。私は一度、退所したけれど、その働きやすさが忘れられなくて、また戻ってきました。

MC事務局T:

自分たちが抱えている悩みごとも相談しやすいです。私は、産休と育休を2回いただいていますけど、それでも復帰させてもらっているので、とてもありがたいですね。

SESSION 06
ー今後のキャリアプランは?

経理H:

直近の目標としては、スタッフ全員が同じ質で同じ業務に取り組めるようにしたいと思っています。MHMグループの経理ルールも統一化する必要があると思いますので、MC事務局と協働しながら改善していかないと。

IT担当F:

アプリチームでは、弁護士用のスマホアプリの開発に力を入れています。その機能をさらに充実させて、弁護士業務の効率化につなげてもらいたいです。私個人としては、Tさんと進めているExcelで管理している弁護士情報の一元化も実現させたいと思っています。

MC事務局T:

昨年から、サブリーダーを任されています。子育ても落ち着いてきたので、今まで以上に、部署全体に目を配っていきたいと思っています。ここにいる皆さんとも協力しながら、取り組んでいきたいです。

人事K:

人事スタッフの数も増えてきたので、これまでマンパワー不足で対応できていなかった部分にも着手していきたいと思っています。「やるべきこと」は、まだたくさんあると思っています。

総務S:

MHMは、できることを伸び伸びとやらせてもらえる環境なので、無理に何かを求めなくてもいいのかな、と思います。あえて言うなら、MHMの将来を背負う一翼を担えるような後継者を育てることでしょうか。

ーどんな人と一緒に働きたいですか?

MC事務局T:

私たちの仕事は、一人でできる仕事ではありません。いろいろな方々と一緒に取り組む機会が多いので、チームプレイが得意という方に来てほしいですね。

経理H:

チームワークはもちろん大切だと思います。さらにいえば、これからもMHMはグローバル化が進んでいくと思うので、特に、海外とのコミュニケーションが得意な方とはぜひ一緒にやっていきたいです。

IT担当F:

専門的な知識よりも、物事を正確にとらえるコミュニケーションスキルの方が重要だと思います。

人事K:

人と関わりながら、色んな事に柔軟に対応していける能力。そういう事を楽しく思える方というか。

総務S:

そうですね。この事務所を好きになってくれて、事務所の為に頑張ろうと思ってくれる方だと嬉しいですね。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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